その歯を削る前にご相談下さい

吉本歯科医院にメール相談を頂き、その後受診下さった

患者さんのお話です。

 

『数か月前に虫歯ができの虫歯治療をしてもらいその時、歯の神経近くまで削りました。

削った後に詰めたものは銀色のアマルガムの詰め物です。

 

治療後は1週間ほどズキズキ痛みが続きましたが

しばらくするとズキズキする痛みは落ち着いてきました。

しかし、冷たいもの、熱いほうじ茶などを飲むと歯がキーンとしみています。

ぬるくなったものでも時々しみる時があります。

 

何もしていない時でも奥歯を噛んだ時には

ピキーッとなる痛いピークがあったり、痛いのが落ち着いたりです。

 

以前受けた診断は「歯の神経が死にかけている」という状態でした。

このような状態で歯の神経を残す治療が受けられますか?』

このようなご相談です。

 

歯を大きく削り取ってしまう前であれば

歯の神経を残し薬で処置を行うことができるケースがほとんどです。

 

しかし、もうすでに虫歯治療で

歯を大きく削り取ってしまっている場合には

吉本歯科医院で行う削らず薬で治す処置が行えない状態になっているケースが多いです。

 

 

歯を大きく削る前にご相談下さい。

 

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吉本彰夫

香川県高松市の【かみあわせ専門】吉本歯科医院の院長。 「できる限り歯を削らない・抜かない治療」を信条に、四国全域から患者が訪れる歯科医師。歯の土台となる「骨」や「噛み合わせ」を重視した精密な診断と治療を行う。特に、骨が少ない・神経がない歯のトラブル・インプラント治療において、他院で「無理」と言われた患者さんを多数救ってきた実績を持つ。歯科用CTを駆使した見える治療を通じて、患者さんが安心して治療に臨めるサポートを徹底している。

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