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金属を使わないノンメタル審美歯科治療 セラミック治療

歯科金属アレルギー|虫歯治療で銀歯や金属の詰め物を使わないノンメタル・審美歯科治療なら香川県 高松市 吉本歯科医院

そもそもセラミックとは何?

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多くの方がイメージされる白い歯と言えば「セラミックの歯」ではないかと思います。

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ほんの少しだけ専門的な話になりますが「セラミック」と「セラミックス」の違いをお話します。

「セラミック」=原料、材料の事を言います。瀬戸物などの陶器、焼き物に使われる素材の事です。

「セラミックス」=セラミック(原料、材料)を使って製作された物、歯の被せ物や詰め物の事を言います。

今はセラミック、セラミックスどちらも同じような意味合いで使われています。

セラミックで作った歯の被せものや詰め物は陶器のようなツヤがあります。ご自身の天然の歯とほぼ見分けがつかないほど自然で美しい歯に仕上がるのが特徴です。
セラミックで作る被せ物や詰め物は色あいもご自身のもともとの歯の色に合わせて自然な色にしたり、芸能人のように白さ際立つようにしたりと患者さんのお望みの色に合わせて作製することが可能です。歯だけ白く際立たせることもできるし、ご自身の天然の歯の色や形にかなり近づけることも可能です。

オールセラミックは金属を一切使用していないため被せ物や詰め物の歯科材料により金属アレルギーを引き起す心配がありません。セラミックは身体に安全な材質です。金属を併用する場合もあります。

吉本歯科医院のセラミック治療の特徴

特徴①ご自身の歯を最大限削らず残す歯科治療

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セラミック治療は歯に被せるセラミックが割れないように十分な厚み分の歯を削る必要があります。吉本歯科医院で審美歯科治療をお受けになられる大きな理由に「歯をあまり削らずにすむ」ということです。審美性だけに目を向けず、あなたの大切な歯を守り保存する治療を心掛けております。通常の歯科医院で行う審美歯科治療に比べ3分の1程度の最小限の削る量ですむことが大きな特徴です。

特徴②咬み合わせを考慮した審美歯科設計

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吉本歯科医院では、いわゆる「見た目が良い歯並び」ではなく、「本当 に良い噛み合わせとは何なのか?」という事を全身のバランスや顎に負担がいきにくいという視点で考えており、開業以来「お口のこと」でお悩みの患者さまの治療にあたっております。

歯科の治療で最も重要なのは「噛み合わせである」、と私、吉本彰夫は開業以来患者さまにお伝えしております。それは、虫歯治療であれ、顎関節症の治療であれ、歯を美しく見せる審美歯科治療であれ、インプラント治療であれ原理原則は同じです。しかしこの「噛み合わせということが、最も歯の治療に大事だ」ということに全く気がついていない、そして噛み合わせを全く無視し、歯科治療の際に安易に歯を削ったり、磨り減りやすい材料で詰めたり、・・・・ということが日本中の歯科医院では普通に行なわれています。

特徴③歯科審美専門とした一般社団法人 日本審美歯科学会認定医による見た目のデザイン

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私たちはまず誰かを見る時、目の次に口元を見ています。それほど口元はその人の印象を左右します。

しかし多くの審美歯科治療でよく問題になることのひとつに「自然じゃない」「いかにも上から被せているのがわかる」といったお悩みです。
前歯2本の色だけが妙に白くピカピカとしているため、他のご自分の歯との違和感が大きくなってしまう、というものです。もちろん将来的に同じものでやりかえるのであれば一時的な状態ですから問題はありません。

原因は、指示書一枚で、大量生産される歯科技工所に作成を依頼してしまうことにあります。被せ物を作る歯科技工士は、その患者さまのお口やお顔を見ていません。ましてや、「その周辺の歯がどんな感じか」「どんな色か」、または「歯には模様がついているのか」「凹凸はどうなのか」など、当然知るすべもありません。シェード番号という服のサイズのような番号で指示された色調の被せ物を歯の形に添って作るだけですので、当然このようなことになってしまいます。審美歯科は、いわばアートの世界だとお考え下さい。歯科医師の技術、またそれを作る歯科技工士の腕やセンス次第で、大きく変ってまいります。患者さんと相談して強度や噛み合わせを重視する場合、あえて見た目ではなく,単調質なそのような材質を選択されることもあります。

特徴④痛みに配慮した無痛治療

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セラミック治療を行う際には必ず歯を削る必要があります。吉本歯科医院では歯科治療における痛みに配慮するためにさまざまな無痛治療への取り組みを行っております。麻酔を行う際にも痛みを最小限に抑えるために、必ず注射の前には表面麻酔を行っております。注射針は、世界最細のディスポーザブル(使い捨て)注射針「33G」「35G」を部位に応じて採用。一般に使用されている注射針よりもはるかに細い針を使っています。細い針を使うことで痛みを感じることが少なくなっています。さらに注射の際に、当院では麻酔液を人肌にまで温めます。
麻酔用ウオーマーで37度まであたためさらに温度差感覚を減らします。通常、麻酔薬は冷蔵庫に保管しています。例えば、寒い日に冷たい水をいきなり飲めば口の中に、キーンとした痛みを感じることがあります。この温度が人肌の温度なら、違和感を感じることはありません。これと同じようなことを麻酔液に当てはめて治療を行っています。麻酔液と体温の差は少なければ少ないほど温度差を痛みとして感じる感覚を減らします。その他にもさまざまな工夫をしておりますので、安心してお任せください。

特徴⑤銀歯除去する際の口腔内バキュームの設置

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銀歯が入っている方は、その銀歯を外してセラミックに置き換える時、金属を削り取る必要があります。金属を削る時には金属の粉が大量にでます。吉本歯科医院では、全身に悪影響をおよぼす可能性のある金属を吸ったり飲み込んだりしないよう口腔内バキュームを設置し金属の粉塵を吸い取ります。

セラミック治療の流れ

①事前カウンセリング

吉本歯科医院では審美歯科治療をスタートする前に必ず事前カウンセリングを行っております。患者様によってお望みになられることやお悩みは違います。

まずはお悩みをお聞かせ頂き治療を計画をご一緒に立ててまいります

②口腔内の診査・レントゲン写真撮影

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お口の中の検査を行います。あなたに最適だと考えられる治療方法をご提案するために丁寧に拝見させていただきます。

③セラミック治療内容のご提案

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あなたのご希望やお悩み、全身状態、顔のバランス、お口の中の状態などを総合的に把握した上で最適だと考えられる治療方法をご提案いたします。治療は心からご納得いただいたことを確認した上で始めますのでご安心ください

④セラミック治療開始~終了

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治療を開始します。治療中のご不安やご不満などいつでもお気軽にご相談ください。歯科医師に話しにくいことはスタッフがお伺いいたします。

⑤定期メインテナンス

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セラミック治療後は入れたセラミックをご自身の歯と同じように長く使用していただくためにも、かみ合わせ等の定期的なメインテナンスが必要です。かみ合わせは日々一生変化するため、それに合わせて調整されていない場合セラミックが割れたり欠けたりする可能性があります。また口腔内環境が悪く虫歯になってしまった場合も接着材がはがれ、セラミックの破損につながります。また、セラミックは非常に硬いため、セラミック以外のご自身の歯のためにも定期的なメインテナンスやマウスピース(ナイトガード)をおすすめします。

セラミック治療をおすすめする理由

①審美性に優れている(見た目が綺麗)

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白く美しい歯は清潔感があり世界的な美しさの基準となりました。歯が汚いと肌の色まで違う印象になってしまうほど大きな部分です。白い歯にしてから自分に自信が持てるようになったという方は少なくありません。審美性に優れた材質を選ぶことによって笑った時の印象が大きく変わります。

②歯を大きく削らずに済む(歯の神経を守れる)

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セラミック治療は歯に被せるセラミックが割れないよう十分な厚みの歯を削る必要があります。そのため神経を取らざるを得ないと診断されることが多いです。吉本歯科医院で審美歯科治療をお受けになられる大きな理由に歯をあまり削らずにすむ」ということです。審美性だけに目を向けず、あなたの大切な歯を守り保存する治療を心掛けております。吉本歯科医院では通常の歯科医院で行う審美歯科治療に比べ3分の1程度の最小限の削る量ですむフルジルコニアやモノリシックジルコニアを採用しているが大きな特徴です。

③金属アレルギーを引き起こさない

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今は症状がない方でも、金属の詰め物や被せものが原因で金属アレルギーになるケースがみられます。いつ発症するかわからないのが金属アレルギーです。人によって数年後だったり数十年後に発症することもあります。金属アレルギーの強い症状がでると日常生活にも支障をきたしはじめます。口の中で溶けた金属は体内に入り込みます。一度体内に入り込んだ金属は取り出すことができません。最初からセラミックやジルコニアなどの金属を使わない歯科材料を選択肢のひとつにいれることが大事です。

④歯や歯茎が黒ずみにくい

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意外に知られていませんが歯や歯茎の境目の金属が溶けだしたり歯ぐきが透けたりして黒ずんでくることがあります。一度黒くなったものは元には戻せません。黒くなった原因は虫歯などではなく金属です。オールセラミックやジルコニアであれば金属を使っていないため金属が溶けだして歯茎が黒ずむことはなく、長期間の使用でも問題ありません。せっかく良い治療を受けられたのにもかかわらず黒ずんできたというご相談も多いです。神経の治療後に心棒を金属で治療されている場合には同様のことが見受けられます。

⑤虫歯になりにくい

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セラミックは人工物ですのでそもそも虫歯になることはありません。しかし支台歯は当然ですが虫歯になる可能性はあります。ここで被せ物や詰め物にどんな材質を使っているかどうかで虫歯になりやすい、なりにくいという差があると報告されています。セラミックが保険診療の材料(金属・歯科用プラスチック)より優れているのは、ただ審美的な見た目だけではありません。例えば保険診療の材料の金属は、腐食しすく劣化・変色が進みやすいといったデメリットがあります。そして歯垢などの汚れが付着しやすい表面構造をしています。これに対してセラミックは、表面構造がなめらかなため研磨さえ定期的におこなっていれば歯垢がつきにくくなっています。セラミックは白い歯できれいという見た目だけが有名ですが実は虫歯リスクや歯茎に対する反応という点においても非常に優れているのです。

 

オールセラミック・クラウンの特徴

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金属アレルギーを持っている方や金属アレルギーの発症を抑えたい方にセラミック治療はお勧めです。歯科用金属による金属アレルギーの報告は増加し、いわゆる皮膚のかぶれだけでなく、皮膚や口の中の粘膜に生じる炎症性の病気なども多くなっています。お口の中は最も過酷な金属アレルギーを起こしやすい環境なのです。

歯科材料による金属アレルギー

歯の治療で金属が入っていませんか?

日本人の多くは、口の中(特に奥歯)には金属の詰め物や被せもの(銀歯)が入っていると思います。前歯でも差し歯が入っていれば、そのほとんどに金属が使用されています。差し歯の裏打ちには金属を使います。「セラミック」と言われる素材を使用した被せものでも強度を上げるために内部の裏打ちは金属製であることが多く、その場合、金属の冠の上にセラミック(陶材)をマニキュアのように焼き付けています。

歯が黒いのを白くしたい|香川県高松市の吉本歯科医院

セラミックを使った被せ物であっても内部の裏打ちには金属を使っている場合がほとんどです。

金属が原因かもしれない症状

  • 肩こり、疲労感がある、頭痛やめまいなどなんとなく体調不良である
  • 髪の毛が抜けやすい、脱毛症
  • 金属以外の他のアレルギーがある(花粉症や食べ物など)
  • 口内炎、舌炎、口角炎、口唇炎など頻繁に起こる
  • 味覚障害がある
  • じんましんや湿疹がよくできる
  • 肌着が触れている部分がかゆくなる
  • 金属アクセサリー(指輪、ネックレス、ビアス等)で皮膚がかぶれたことがある
  • アトピー性皮膚炎がある
  • ピアスをあけた穴がよく化膿する

金属アレルギーの危険性とは

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金属アレルギーは、金属から溶け出した金属イオンが、人体に含まれるタンパク質と結びつき、アレルギー源となることで起こると報告されています。

金属アレルギーといえば…

  • 金属が肌に当たると赤くなる、かゆくなる、湿疹ができる
  • 金属製のアクセサリー(指輪やピアス)がつけられない

このように「金属が直接触れた肌や粘膜に、かゆみ等の症状がでるもの」と考えている方が多いのではないでしょうか。しかし、これは金属アレルギー症状の一部でしかありません。本当に怖いのは、この「金属が触れた肌に症状がでるもの」ではありません。

金属アレルギーをわかりやすく分類してみます。

①局所(接触)型アレルギー=みなさんが一般的にイメージするネックレスやピアス等の金属が肌に直接触れることで皮膚に炎症を起こすアレルギー

②全身型アレルギー=歯科用金属などに含まれる金属が体内に吸収され炎症を起こし、原因となる場所から離れたところ(足の裏や手の平)に症状が現れるアレルギー

本当に怖い金属アレルギーは、歯の詰め物や被せもの(クラウン)などの歯科用金属が体内に溶け出して炎症を起こす「全身型の金属アレルギー」です。

全身への影響がある金属アレルギー

今は症状がない方でも、歯科用金属が原因で全身型の金属アレルギーになる可能性があります。発症する時期も人により異なり、歯科治療後すぐに発症する人もいれば、数年後または数十年後に発症することもあります。

全身型金属アレルギーには、さまざまな症状があります。
赤く腫れたり、湿疹、蕁麻疹(じんましん)、水泡(すいほう)ができることもあります。

症状が現れやすいのは、手のひらと足の裏です。吸収された金属の90%以上は便として体外に排出されます。その残りが腸から吸収され、汗や尿から排出されます。症状が手のひらや足の裏に多いのは、体の中で汗を排出する汗管が手のひらと足の裏に最も多く分布し、さらに汗の中の金属濃度が最も高いためだと言われています。

このような症状が現れた場合にはまずは「皮膚科」を受診します。口の中の金属が原因ではない場合ももちろんあります。しかし、口の中の金属が根本原因となっている可能性も否定できません。もし、歯科用金属が原因だった場合には皮膚科でいくら塗り薬等の治療をしても完治することはありません。金属アレルギーを引き起している原因がお口の中にある金属が溶けだしているものである場合は口の中に入っている限りずっと溶けだし体内に流れこんでいきます。皮膚科での金属アレルギーの検査結果で歯科材料に反応が出た場合にはまずは第一の治療法は今入っている歯科用金属を取り除くことになります。

口の中の金属がアレルギーを引き起こす理由

歯科金属アレルギー|虫歯治療で銀歯や金属の詰め物を使わないノンメタル・審美歯科治療なら香川県 高松市 吉本歯科医院銀歯アマルガム除去した方がいいのか?|香川県高松市ノンメタル治療なら吉本歯科医院

金属アレルギーは、「金属から溶け出した金属イオン」と「体のタンパク質」が結びついてアレルギー源となることで起こります。
お口の唾液はこの「金属から溶け出した金属イオン」をつくりやすい、つまり「金属を溶かし、イオン化させる」のが得意なのです。

金属をイオン化させる要因
 ①口腔内は唾液によって常に湿潤環境である。
 ②飲食物の摂取や虫歯菌が産生する酸の影響により口腔内環境(pHや温度)が大きく変化する。
 ③歯が噛み合うことによって金属がすり減る
 ④コヒーラ現象
 ⑤ガルバニー電流(異なる金属の接触により生じる電流のこと)

①~⑤の要因から、歯科材料である金属はお口の中でイオン化しやすく、金属が唾液に溶け出しやすく体内に吸収されやすいわけです。ピアスやネックレスなどであれば付けなければいいのですが、一度お口の中に被せたり詰めた歯科材料は患者さんご自身で自由に取り外すことができないものになります。金属アレルギーの原因となっている金属の詰め物や被せ物が入っている場合にはその金属を取り外さない限りずっとその状態が続きます。そして体内には少しずつ溶け出した金属が蓄積され、それが過剰になることでアレルギー反応が起こります。

全身に悪影響をおよぼす「お口の中の金属」

金属がおよぼす悪影響といえば、「金属アレルギー」をイメージされることが多いと思いますが、金属がおよぼす及ぼす悪影響は金属アレルギー以外にもあります。
それはお口の中の金属が原因で起こる「電流」と「電磁波」によるものです。

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ガルバニー電流(ガルバニック電流)

歯科用金属には金、銀、パラジウム、銅、ニッケル、コバルト、クロム、スズ、水銀など多くの金属が使われています。口の中に種類の違う金属が入っていると、異なる種類の金属の接触によって「ガルバニー電流」が発生します。このガルバニー電流の発生により金属がイオン化しやすくなるため、金属アレルギーの原因にもなりましたが、この電流自体が全身へ悪影響を与えます。

金属アレルギーを起こしやすい金属

金属アレルギーを起こしやすい金属(パッチテスト陽性率)では、ニッケル、コバルト、クロムが高くなっています。これらの金属は歯科治療に使用される金属です。しかし、パッチテスト陽性率が低いものはアレルギーにならないわけではありせん。

ある患者さんが「ブレスレットをつけてかぶれたことがある」と言われたので皮膚科での検査をお勧めしました。

こちらが検査結果です。

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「+」と書かれている物にアレルギー反応がありました。

この患者さんの場合は
■パラジウム
■コバルト
■ニッケル
以上3つにアレルギーを起こすとの結果が出ました。

いずれも歯科治療で歯に被せたり、詰めたりする時に使われた金属です。この患者さんは数年前に歯科治療で金属を入れていました。
口の中の金属アレルギーは、金属を使用してから数十年たって突然発症することも多く、すぐにアレルギー症状が現れるとは限りません。

どの金属でもアレルギーを起こす可能性がありますし、逆にパッチテスト陽性率が高くてもアレルギーにならない方はアレルギーを起こしません。
どの金属でアレルギーになるかは個人差が大きく関係しています。

また、絶対にアレルギーにならない金属は存在しません。

一般的にインプラントで多用されるチタンはアレルギーを起こしにくい金属だといわれていますが、実際にはまれにチタンアレルギーの方がおり、今までにチタンアレルギーの方の方向があります。チタンに対しのアレルギー検査は少数の大学等でないと検査できません。

全身型の金属アレルギーの場合、アレルギーがあるにも関わらず陰性を示すことがある(*1)ため、パッチテストは最善の診断方法ではないといえます。

金属アレルギーを起こすか起こさないかは本人にも歯科医師にもわかりません。当院では、疑わしきものは最初から使わなければ良いと考えているため、金属を使用しない治療をおすすめしております。

身の回りにある金属

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  • ネックレス、ピアス、指輪、腕時計などの装飾品
  • ビューラーなどの化粧品
  • 下着や洋服の金具
  • 歯の詰め物や被せもの
  • 革製の靴やバック(加工の過程で金属が使われていることがある)
  • 携帯電話
  • お金(硬貨)

歯の詰め物、被せ物に使われる金属の特徴

歯科治療をする時に歯の被せ物、詰め物に使われている「歯科材料」はどのような素材なのか?その材質は体にどんな影響を与えるものなのか?実際によく使われているものをご紹介します。

①アマルガム

アマルガムとは、1970年代ごろから2016年まで保険適用の歯科金属として、虫歯治療の詰め物への使用を認可されていた歯科材料です。正式名を「歯科用水銀アマルガム」といい、名前の通り約50%の水銀を含む歯科金属です。日本ではアマルガム治療が保険診療で認められていたこともあり最も売れていた歯科材料ということから考えても多くの方のお口の中にこのアマルガムは入っていると思います。アマルガムは銀、スズ、銅、少量の亜鉛、そしてあと40~50%が水銀で構成されています。この治療には賛否両論あります。アメリカ歯科医師会(ADA)はアマルガムに含まれる水銀は「安全」であるとしています。それに対し歯科先進国スウェーデンやドイツでは使用が禁止されています。イギリスでも妊婦への使用に警告を発しています。私自身学生時代にはアマルガムから生じる水銀の量よりも食物や空気から生じる水銀の量の方が多いと教わりました。しかしこれは実験室での中での話でありこのアマルガムの予後は術者の腕によってまた口腔内の環境によって大きく左右されます。実際は3年以内でほとんどのアマルガムは劣化を示し、。約10後には70%が溶けて消失するという結果を出している研究者もいます。よって私自身はアマルガムを使っての治療法は取り入れていません。アマルガムの約50%は水銀です。その危険性から、スウェーデン・イギリス・デンマークでは使用が禁止されていますが、日本では保険適用から外れただけで実は使用禁止とはなっておらず歯科材料として使われています。

②金銀パラジウム

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虫歯の治療や抜髄治療(歯の神経を取る治療)をした後、詰め物や被せ物でフタをします。その時に日本では保険適応になっている銀歯を入れることが一般的です。中には、「どんな被せ物をしますか?」と選択肢をたずねられることもなくお口の中に銀歯を入れられてしまうこともあります。ちなみに欧米の歯科先進国ではこの金属は使われていません。お口の中に当たり前のように「銀歯」を入れているのは先進国ではもはや日本だけです。日本の保険制度で認められているいわゆる「保険が効く治療」は多くは金属性のものです。そして保険で認められている金属はほぼ「金属パラジウム合金」と言われるものです。通称、歯科業界では「金パラ」と言います。実は、いろいろな種類の金属を混ぜて作った「合金」です。名前だけ見たら「金」だし、錆びにくくて、輝くような、すばらしい金属のように一見思うかもしれません。しかし、実際は、この合金のうち70%以上が「パラジウム」です。このパラジウムは
①腐蝕しやすく
②金属アレルギーを引き起こしやすい
金属でもあります。あとの30パーセントのうちのほとんどが腐蝕、酸化しやすい「銀」です。「金」は実際にはほんのわずかしか含まれていません。まとめるとこれらの混ぜものである「金パラ」は、腐食しやすく、金属アレルギーを引き起こす大変危険な金属ということになります。海外では、「この金属はパラジウムを含みません」ということをわざわざ謳っているほど、パラジウムは身体に良くないと広く認識されていますが日本では何も知られる使われているものです。

レジン(樹脂)いわゆるプラスチック

ハイブリッドセラミックスというのは、セラミックスという名前が入っているのでセラミックのような白い綺麗な歯の材料なのかな?と思われる方は多いですが実はセラミックスとは全く違います。いわゆるレジンというプラスチックです。レジンとは、プラスチック素材でできた歯の修復物のことです。ハイブリッドセラミックというのはいわばプラスチックのことなんですね。

内容物はレジン(プラスチック)とセラミックスの材料がちょっとだけ混ざっているもの、です。で、ハイブリッドセラミックスという名前がついているんです。ちょっとややこしいですよね。レジン(プラスチック)ですので柔らかい材質になります。そのため、すり減るスピードははやく噛む力に耐えられるようなものではありません。

 

吉本歯科医院のセラミック・クラウンの種類

オールセラミック

オールセラミックのクラウン(被せもの)は、セラミックのベース(コーピング)の上にセラミックを焼き付けています。天然の歯のような美しさを再現します。また、透明感があり審美的に優れた素材のため、特に前歯の治療におすすめです。歯ぐきの黒ずみが生じることもありません。オールセラミックは、その名の通り全てセラミックでできているため、金属は一切使用しておりません。そのため、金属アレルギーのある方、体に優しい治療をお求めの方、健康志向の高い方にもおすすめの治療法です。欠点は、歯ぎしりがある方や噛む力の強い人では割れてしまう可能性があることです。

ジルコニア

最新のジルコニアのクラウン(被せもの)は、作成方法が2種類あります。

① ジルコニアのベース(コーピング)の上にセラミックを焼き付けたもの。
審美性を求める前歯におすすめの治療法です。

② クラウン(被せもの)全体がジルコニアで作られたもの。(フルジルコニアクラウン)
審美面では①の焼付タイプに劣りますが、強度が強いというメリットがあります。
また、審美的な自然な歯に見せるため、ステイン法という方法を採用しております。

ジルコニアは白く審美的に優れた素材なだけでなく、強度も金属同様に強いため、難しい設計にも対応が可能です。
また、オールセラミック同様に金属を一切使用していないため、歯ぐきの黒ずみが生じません。そして金属アレルギーのある方、体に優しい治療をお求めの方、健康志向の高い方にもおすすめの治療法です。欠点は、素材自体が非常に高価なため、治療費用がかかってしまうことです。

セラミック治療比較表

種類 オール セラミック ジルコニア
写真 オール セラミック (e-max) ジルコニア
特徴
  • 色がとても自然で審美的
  • 変色・着色しない
  • 天然歯を摩耗させず、歯にやさしい
  • 美しさと強度を誇る
  • 変色・着色しない
  • どんな設計にも対応可能
  • 劣化しない
デメリット
  • 歯ぎしりがある方、噛む力の強い人では割れてしまう可能性がある
  • 治療費用が高い
審美性
耐久性
体への優しさ
費用
治療回数
(目安)
2回
※本数や状態によって変わります
2回
※本数や状態によって変わります
治療期間
(目安)
1週間
※本数や状態によって変わります
1週間
※本数や状態によって変わります
保障 5年 5年
主なリスク
副作用
被せ物の形により舌感が悪くなることがありますが、装着後に調整することが可能です。また、かみ合わせ等、口腔内の状態は日々変化しますので、定期的な確認・調整を行わなかった場合、対合歯へのダメージや被せ物が破損する可能性があります。良好な状態を保つために、歯のクリーニングとともに定期的なチェック・メンテナンスをお勧めしております。

 

香川県で金属アレルギーでお悩みの方はまずはご相談下さい。

金属アレルギーでお悩みの方、アトピー性皮膚炎、全身症状でお悩みの方まずは安心してご相談下さい。そのおつらい症状の原因はお口の中にあるかもしれません。