銀歯を白くする詰め物・被せ物の種類

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1 銀歯を白くする詰め物・被せ物の種類

銀歯を白くする詰め物・被せ物の種類

～見た目の美しさと噛み合わせの機能を両立する審美歯科治療～
【香川県高松市・吉本歯科医院】

銀歯が気になるあなたへ

「笑ったとき、銀歯が目立って気になる」
「口元を自然に見せたい」
「将来的な金属アレルギーが心配」

そう感じたことはありませんか？

吉本歯科医院では、銀歯を白い自然な歯に変える審美治療をご提供しています。
ただ「白くする」だけでなく、噛み合わせのバランスまで精密に調整し、美しさと機能性を両立した治療を行っています。

銀歯を白くする方法は2つ

✅詰め物（インレー）を白くする

✅被せ物（クラウン）を白くする

見た目や部位、かみ合わせの状態などを総合的に判断し、最も適した素材と治療法をご提案します。

当院で扱う白い詰め物・被せ物の種類

① オールセラミック（e.max／ジルコニア等）

✅天然歯のような透明感と強度を持つ高品質な素材。

✅金属を使わないため、金属アレルギーの心配もありません。

✅前歯から奥歯まで幅広く対応。審美性を追求したい方におすすめ。

② ハイブリッドセラミック

✅セラミックとレジンを融合した柔らかめの素材。

✅天然歯に近い硬さで、かみ合う歯へのダメージが少ない。

✅比較的コストを抑えたい方に選ばれています。

③ メタルボンドクラウン

✅中に金属、外にセラミックを焼き付けた構造。

✅耐久性は高いが、金属による歯ぐきの黒ずみが生じることも。

✅金属アレルギーの方には不向きです。

噛み合わせの精密調整が「長持ちのカギ」

銀歯を白くしたあとに「なんだか噛みにくい」「痛みが出た」といったトラブルが起きることがあります。
その多くの原因は――噛み合わせの不調和です。

私たちは見た目だけでなく、「噛む・話す・飲み込む」などの日常の機能に直結するかみ合わせを徹底的に診断し、治療計画に組み込んでいます。

かみ合わせチェックの主な内容：

✅顎のズレ、筋肉の緊張、歯の当たり具合のバランス確認

✅必要に応じて歯科用CTや咬合器（こうごうき）を使用し精密に分析

✅歯ぎしり・食いしばりが強い方にはナイトガード（マウスピース）の提案も

噛み合わせが整ってこそ、セラミックも長く快適に機能し、再治療のリスクも最小限に抑えられるのです。

治療の流れ

カウンセリング（お悩みや見た目のご希望を丁寧にヒアリング）
銀歯の状態と噛み合わせの精密検査
詰め物・被せ物の種類をご提案（素材・費用も明確にご説明）
銀歯除去・型取り → セラミック作製
装着・かみ合わせ微調整 → 治療完了

審美性と機能性の両立が、未来を守る治療

「銀歯を白くする」ことは、ただの見た目改善にとどまりません。
噛み合わせを整え、歯の寿命を延ばし、笑顔に自信を持てるようになる、それが、当院が目指す“本質的な審美治療”です。

よくあるご質問（Q&A）

Q1：銀歯を白くする治療は痛いですか？

A：多くの患者さまが気にされる点ですが、ご安心ください。当院では、治療中は局所麻酔を適切に使用しますので、痛みを感じることはほとんどありません。麻酔が効いている間に治療を終えるため、ストレスなくお受けいただけます。また、術後の痛みについても、強い痛みが続くケースは稀です。もし不安や過去に歯科治療で痛い思いをされたご経験がある方は、事前にしっかりお話を伺いますのでご遠慮なくご相談ください。

Q2：銀歯を白くするのにどれくらいの期間がかかりますか？

A：お口の状態によりますが、虫歯の再発や土台の状態に問題がなければ、最短2回の通院で治療が完了することがほとんどです。初回で銀歯を除去し、精密な型取りを行い、2回目で白い詰め物や被せ物を装着します。※ただし、かみ合わせの調整や歯周病の治療が必要な場合は、さらにお時間を頂くことがあります。初診の際に詳しい治療計画とスケジュールをご説明いたします。

Q3：セラミックはどのくらい持ちますか？

A：セラミックは非常に強度が高く、日常生活での咬合力にもしっかり耐えられる素材です。適切にメンテナンスすれば10〜15年程度の長期使用も可能です。実際、当院で治療された患者さまの中には15年以上問題なく使用されている方もいらっしゃいます。ただし、歯ぎしりや強いかみしめ癖がある方は、ナイトガードの使用や咬合調整をおすすめしています。

Q4：前歯の銀歯も白くできますか？

A：はい、可能です。前歯に適しているのはジルコニアセラミックといった、透明感と自然な色合いを再現できる素材です。周囲の歯と調和するように色調を細かく調整しますので、治療後に「どの歯を治療したのか分からない」と驚かれる患者さまも多いです。見た目の美しさと強度の両立を考慮して作成しております。

Q5：保険診療で白い詰め物はできますか？

A：はい、条件付きで可能です。たとえば前歯の虫歯であればコンポジットレジン（CR）というプラスチック素材で保険適用の治療が可能です。ただし、強度・色調の再現性・変色のしにくさなどにおいては、保険外診療で使うセラミックのほうが大きく優れています。奥歯や強く咬む部位は特に、長期的な安定性を考えると自由診療の素材が安全です。

Q6：銀歯を白くするだけで口元の印象は変わりますか？

A：大きく変わります。口元は、顔全体の印象に直結する部分です。特に笑ったときに見える銀歯が白くなると、「若返った」「清潔感が出た」「笑顔が堂々とできるようになった」と感じられる方がほとんどです。自分に自信が持てるようになり、人とのコミュニケーションにも前向きになれたというお声もいただいています。

Q7：銀歯の中が虫歯になっていた場合はどうなりますか？

A：銀歯の下に虫歯が隠れているケースは、実は非常に多いです。銀歯は接着が弱く、すき間から細菌が侵入しやすいため、知らないうちに再発していることもあります。当院では銀歯を外した際に必ず内部を確認し、虫歯がある場合はしっかり除去し、再感染が起こりにくい処置を行ったうえで、白い詰め物や被せ物に切り替えます。

Q8：セラミックが割れることはありますか？

A：素材自体は非常に硬くて耐久性がありますが、咬み合わせが強い方や歯ぎしりがある方では割れるリスクがあります。とはいえ、当院では事前にかみ合わせの精密診断を行い、リスクのある方にはナイトガード（マウスピース）をご案内しています。さらに、セラミックの厚みや形も割れにくく設計していますので、安心して長くご使用いただけるよう工夫しています。

Q9：金属アレルギーがあるのですが、治療できますか？

A：はい、当院では金属を一切使わない「ノンメタル治療」を行っています。すでに金属アレルギーの症状がある方には、総合病院皮膚科と連携して原因金属の特定とアレルギー検査を行い、確実にリスクを回避したうえで治療に入ります。また、将来的なアレルギー発症が心配な方にもノンメタル素材をおすすめしています。