歯を白くしたくてセラミックにしたのに 頭痛や肩こり症状が出てきた

芸能人のような白い歯を求めて

または

ご結婚される前に銀の被せ物をすべて

白い歯にやり替えよう
と思われ

大掛かりな治療をされる方は

少なくはありません。

しかし、

白い歯にやりかえた後

意外にも知られていないことが

あります。

 

セラミックス(白い歯)にやり替えた後に

頭痛や肩こりがひどくなり
薬を飲んでもまったく治らなくなってしまった

というケースです。

 

白い歯にやり替えた後

頭痛や肩こりが起こるというのは

実は

「起こるべくして起こっている」
ことであります。

 

その理由をお話しますね。

 

まず第一の原因は

咬み合わせバランスの悪さによる問題
です。

 

やり替えをする時に

口を開けた時の「見た目」だけを考え

治療を設計してしまうと

このようなことが、起こります。

 

咬み合わせ=歯並び
とお考えの方が非常に多いのですが

それは、違います。

 

それだけではないのです。

 

見た目が綺麗に揃っている

ことと

ちゃんと噛める

ちゃんと歯が当たって噛めている

お口全体の咬み合わせバランスが整っている

ということは

また別の話なのです。

 

当然ですが

お口の中は

多くの歯が支えあっています。

 

右から左

上の歯と下の歯

全部支え合っています。

 

そして

お口の中の歯は

他の歯よりも早く当たる部分

他の歯よりも強く当たる部分

という場所があるのです。

 

ご自身の歯よりも

はやく当たる部分に

強く当たる部分に

硬すぎる材質のもの、
例えばセラミックスなどの材質を入れてしまう。

 

または、

軟らか過ぎる材質のもの、
例えばプラスチックやハイブリッドセラミックスなどの材質を

入れてしまう。

 

これらのことでさまざまな

トラブルが起こります。

 

そのトラブルは

頭痛や肩こりであったり

ひどい方であれば

不眠症を引き起こしたりします。

 

また

お口の中のやり替えた被せ物が

はやい段階で割れる

壊れる

セラミックにやり替えた上の歯と咬み合う相手の自分の歯が

割れてしまう
すり減ってしまう
といったことが

起こります。

 

白い歯にしたい

銀の詰め物や被せ物を外し白い歯に変えたい

黄ばんだ歯を白くしたい

これは

誰でも願うことです。

 

しかし

知っていて欲しいのです。

 

歯を白いものにやりかえる審美歯科であっても

最も重要なことは

咬み合わせ
であるということを。

 

見た目だけをいじっても

ダメなのです。

 

見えている部分だけを触っても

すぐに割れたり折れたり

故障したりするのです。

 

歯科治療に最も重要なのは咬み合わせ

原因を突き止めることで

 

無駄な治療をしなくてすみます。

 

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